はじめまして!
私は全国フードデリバリー協会の代表理事をしております、井川智章と申します。
と言っても、「全国フードデリバリー協会って何!?」「井川って何者だ!!?」と思われる方も多いと思いますので、まずは私の簡単な歴史をご紹介したいと思います。
【辛かった下積み時代を経て一人前の料理人に】
元々料理を作ることが好きだったのと、コックコートに身を包んだシェフの佇まいに憧れて調理師の世界に足を踏み込んだ私。
調理師学校卒業後、大阪の某有名ホテルに就職しメインキッチンに配属され、念願のシェフの道を歩み始めたのですが、現実は厳しい諸先輩方に料理界の常識や技術を教えて頂きながら、それはそれは辛い日々を過ごしておりました。
それだけ厳しい世界なので脱走するように去っていく同僚が後を絶ちませんでしたが、当の私はビビり過ぎて辞める勇気すらない弱虫でした(苦笑)
となんだかんだ言いながらも料理の道を続け、ホテル以外に街場のフランス料理店にも就職。前菜、スープ、魚肉料理 デザートまで全てに携わることができ、とても充実した毎日を過ごしていました。
【独立、そして挫折を経験】
その後、26歳の時に独立。多くの方々の力を借りてフランス料理店をオープンさせることが出来ました。しかし、経営知識がゼロだった私はわずか3年で店を閉めることに。
その後、26歳の時に独立。多くの方々の力を借りてフランス料理店をオープンさせることが出来ました。しかし、経営知識がゼロだった私はわずか3年で店を閉めることに。
その後、26歳の時に独立。多くの方々の力を借りてフランス料理店をオープンさせることが出来ました。しかし、経営知識がゼロだった私はわずか3年で店を閉めることに。
この時「いくら美味しい料理を作ってもそれだけではダメなんだ」とマネジメントの重要性を痛感しました。それから某大手チェーン店に就職。S・VやM・Dなどの経験を通じて、フードマネジメントのいろはを必死で勉強しました。
【フードデリバリービジネスとの出会い】
そんな私がフードデリバリーに興味を持ったのは1996年、30歳の時でした。
とにかく料理が好きだった私は、フレンチやイタリアン、和食や中華など特定のジャンルにこだわることなく、それまで培ってきたスキルをを駆使し様々なメニューを開発してきました。しかし1つのお店で色んな料理を出すのは限界がありました(フレンチのお店で蕎麦が出てくるのはおかしいですよね)。
その点、デリバリーは1つのキッチンで色んな料理が作れます。お客様から注文を頂いて指定の場所まで届けるので、料理さえ作ることが出来れば、パスタにステーキ、エビチリやお寿司…。ジャンルは何だってOKなんです。
好きな料理を、ジャンルにこだわることなく複数店舗運営できる。これこそが私がデリバリーに興味をもった一番の理由です。
1996年に某フードデリバリー会社の立ち上げに参加し、総料理長兼専務取締役として1号店の立ち上げから商品開発、人材教育等、20年に渡り経営に携わり、デリバリーに関するノウハウを蓄積してきました。
【フードデリバリー業界を多くの人に広めたい】
スマホの普及で注文の仕方が格段に手軽になったことで、今後さらなる盛り上がりをみせるフードデリバリー業界。
私のこれまでの経験を活かし、フードデリバリービジネスについてもっと多くの人に知っていただき、この業界の更なる地位向上を目指して、この度全国フードデリバリー協会を設立することとなりました。
ご静聴ありがとうございました!
これからこのブログでフードデリバリーに関する様々な情報を発信していきたいと思います。
現在デリバリーを運営されている方はもちろん、これから始めたいと検討中の方にも是非ご覧頂き、業界の発展の一助となれば幸いです。
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